駄話・05年09月分

05`09/25 -15:55-

ドラマ版電車男」を観終わりました。
(まだ
特別編があるけど(^_^;)

いやぁ~、面白かった。
私は、
オリジナルはもちろん、原作劇場版漫画版も知りません。
原作を知っている人の中には、あんなのニセモンだ。
と言う人もいる様ですが、別に問題ないかと。
俺は
原作知らんしね。
101回目のプロポーズ」ばりに面白かったです。

ノンフィクションではなく、ただのラブストーリィでもなく、エンターテインメントとしてのラブコメに仕立てたのが好かったんだと思います。
あんなの本当の“ヲタク”じゃない。
と言う向きも居られる様ですが、いいじゃないですか。
フィクションなんだから。
脚色として“ヲタクっぽい”のが出せれば及第点でしょう。
ドラマなんだから。
特に、2ch.にたむろしているヲタク像を紹介する為の作品じゃないんだし
(^_^;

比較出来ないからはきとは言えないけど、
桜井とか陣釜さんは創作でしょ
この2人とか、住み分けして描かれていたネット住人達とか、多分
ドラマオリジナルな部分が面白かったんです。
だから、
原作漫画も読む気ないっス(^_^;
もう、充分「
電車男」は堪能しました。
役者陣が好かったしね。

一応、
劇場版TV放送で観るつもりです。
でも、脳内エルメスはもう
伊東 美咲でけて~いな感じ。
電車も
ワカゾーくん(^_^;

05`09/24 -21:40-

昨日の「
K-1GP.2,005 開幕戦」のお話。

つうか
ピーター・アーツのお話。
凄いよ、
ピーター
K-1誕生からずっと観ているけど、その間毎年ベスト8入り。
そして3度も
優勝している。
充分“
生ける伝説”ですね。

元々、全盛時の暴君時代には好きじゃなかったです。
嫌いでもないけど、
シカティックベルちゃんレコバンナアビディと、レッシヴでパンチ主体なスタイルの方が好みだったんで。
でもここ2~3年の
アーツは好きです。
モーリス・スミス辺りとはまた別の老獪さ。
間合いを支配する様な今の
アーツは、若い時とは違う強さを発揮しています。

今回の
リトル・ハント(笑)ことマイティは、正きついんじゃないかと思っていましたが、運も味方につけ、見事に勝ち上がりました。
思わず「凄い。」と言いながら拍手しちまいましたよ
(*^-^*)
まぁ、流石に
優勝はないな。と思ってますが(^_^;


今回、
シュルトラウベが負け、ホンマンサップが負け、ガオライも消えてしまい、ガタイの大きいモン勝ちな感じ。
シュルトだけでなく、ホンマンも本物だった訳ですが、巨人が勝っても面白くないのは野球だけじゃありません(^_^;
結果がどうなるか分かりませんが、今回は
バンナ、アーツ、ルスラン・カラエフの3人を応援しようと思います。
トーナメントであっても、某日本人の様な中身が無い試合じゃ、面白くありませんからね。
優勝レミーにしてもらって、バンナ、アーツ、カラエフには大会を盛り上げて頂きたい。
何も、
チャンピオンだけがNo.1ファイターじゃないんで、ね。

05`09/13 -21:05-

先日、ようやっと「
ナムコ×カプコン(PS2)」をクリアしました。

いやぁ~~~、長かった
(^_^;
発売して数日後、6月の頭から
プレイしはじめたので、足掛け3ヶ月強掛かりました。
もちろん、
プレイ出来ない日が結構あったのも理由の1つですが、やはり本編が長すぎです。
気分的に、
スパロボ・シリーズより長く感じましたよ。
2周目をしたいとは思えないのが救い
(^_^;
ちなみに、セーブデータ上では、
160時間オーバーです(^_^;

長い長いと愚痴ってますが、では面白くなかったのかと言えば、これは大変面白かったです。
戦略的に難易度低すぎるし、
システムはシンプルでとっつき易い反面、浅くてやり込み要素ないし、1面クリアするのに3~4時間は平気で掛かるし…と、欠点の枚挙に暇が無いですが…面白かったです(^_^;
何故かと言えば、これは完全に
キャラゲーだからです(断言)。

昔から馴染みのある
ゲームキャラ達が、思わずニヤリとする様なネタを交えつつ、会話でシナリオが展開する。
それがタマラナイ。
プロロー入れて全50話。
何度途中でやめようと思った事か。
でも、彼らの活躍が観たくて、やめるにやめられなかったんです。
あぁでも、中盤の
ストーリィなんてワンパターンの繰り返しだったし、物語としては最低でしたよ(爆)

キャラゲーなので、ナムコ、およびカプコンゲーム、キャラに思い入れがない人には、何の価値も無いゲームです。
ですが、その思い入れがある人にはタマランですよ。
ナムカププレイ中に、我慢出来ず「ナムコミュージアム」買い集めちまいました(当然買っただけですが(^_^;)。
人が
プレイしているのを観ていただけで、「源平討魔伝」とか「ベラボーマン」、「ワンダーモモ」なんかは未プレイだったり(^_^;

それと、最後に1つ。
クリアしなきゃ、この
キャラゲーの好さを体感した事にはなりません。
それ位、
ッとくるエンディンでしたよ。
零児x小牟カップルは、シティハンターの獠xや、Zガンダムのカミーユxフォウなんかと同じく、オイラ的に理想のカップルです。
ホント、
ラストシーンはタマランですよ。

Ps.ちなみに、今回
モリガンの声を担当された神宮寺 弥生さんは、オイラが養成所に通っていた1年目に、講師だった方です。
お元気そうでなにより。
それもあって
モリガンは多用しましたが、ユニットとしても中々使えましたよ。

05`09/06 -22:50-

今日は「
ノロイ」と言う映画を観て来ました。

とにかく気持ち悪いです。
映像が気持ち悪いんです。
…、…、…ハンディ・カメラの手ブレ映像に酔ってしまって、気持ち悪いんです(爆)

開始10分で吐きそうでしたよ
(^_^;
この
映画怪奇ドキュメントの取材テープを繋ぎ合わせた形式です。
なので、固定カメラではなく、手持ちカメラの映像が大半なんです。
本気で酔います。
乗り物酔いする人にはオススメ出来ません。
魔剣X」で酔ったオイラには、つらい2時間弱でした(T-T)

でも、内容は最高でした。
少なくとも、「
呪怨」や「着信アリ」なんかよりも怖くて面白かったです。
新耳袋」を読んだ事がある人になら、解ってもらえるかな
かの第四夜「山の牧場」。

あれをカメラで撮影した
ドキュメント。そんな雰囲気。
実際にあった事だけを書きました。とゆう、「
新耳袋」のスタンスと同じ匂いを感じます。
この
作品ホラーじゃありません。
怪談ですよ。



―――ここから先では、映画の楽しみを壊しかねないネタに触れていますので、これから観に行くつもりの方はご注意下さい。―――










んで、帰って来てからネット巡ってみましたが、これ、完全に
フィクションなんですね(^_^;
まぁ、観ていて“創りだな”と思わせる部分はあったんですけど、元の取材テープはあって、それを
映画化するにあたり手を加えた、のかと思っていたんですよ。

CGの粗悪さにマイナスな意見の人もいましたが、あのチープさが作品世界にマッチしていて、本当っぽさを醸し出していると、俺は思いました。
この“本当っぽい”感じが、映像の怖さ、不気味さを好く表現していると思います。

ですから、
フィクションならフィクションで構いません。
好く出来た
怪談である事は確かですから。
でも、これから観る人は、疑いを持ちながら観た方が、より楽しめるでしょうね。

本気で気に入っているので、DVDでもう1度観たいんですが…強い三半規管が欲しい
(T-T)

05`09/02 -20:45-

昨日放送の
映画アサシン」を観た。

これは、「
ニキータ」と言う映画ハリウッド・リメイク版
に「ニキータ」を観ろ。そんな映画(爆)

前半はまんま「
ニキータ」で、クライマックスの部分は変更して失敗(^_^;
特に、“処理しようとした死体が生きていた”ショッキン
なシーンが台無し…。

まぁ、「
ニキータ」自体、手放しで絶賛出来る作品ではないのですが、これを観る気があるなら「ニキータ」にしとけって話ですよ。
と言う事で、「ニキータ」をオススメ
(^_^;
ブリジット・フォンダ
が観たいねん。て人はこちらでも


それと、「
よつばと」の4巻を読んだ。
いつも面白いが、今回は笑える方にも面白かった。
結構、声出して笑った。
よつばの反応面白いねぇ。
子供嫌いな俺でさえ、よつばみたいな子供なら欲しいとか思う
(*^-^*)

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